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  • 執筆者の写真komo

患者様の素晴らしい絵が診療所に!

今回、素晴らしい絵を譲っていただきました。

ぜひ皆さまにもご紹介させてください。



<経緯> 初診時、大きな真っ白いキャンバスがリビングに置いてあり、診療の中でご本人が絵を描かれることをお聞きしました。「これからこの白いキャンバスに何か描こうと思って。」とニコニコとお話しくださいました。そして寝室に描かれた絵が飾ってあるのでよかったら見てくださいとご案内いただきました。想像をはるかに超え、息をのむ程の素晴らしい絵にスタッフ一同感激し、写真撮影の許可をもらい診療所に戻ってから大越院長へエピソードと一緒に伝えました。 大越院長も写真を一目見て感激しました。

そして患者様が心を込めて描かれた絵をぜひ、当院でたくさんの方々にみていただき感激しいろいろなことを感じていただけたという思いから、正式にお話しをさせていただきこの度当院に譲っていただく運びとなりました。

患者様から絵のエピソードを本部長がご本人からお伺いしましたのでご紹介します♪


タイトル「雨上がりの苔寺」 50年ほど前、京都の西芳寺「苔寺」を訪れたとき、苔のみずみずしさに 魅了され、早速絵に描きました。この絵は数作目となり、10号から20号へと大きくしました。  油絵は20数年前から描いていなかったのですが、難病を発症し、富山県の砺波市から大阪枚方市に越してきたのを機に、 再び描き始めました。描き始めの題材として選んだのが、この「苔寺」です。 雨上がりの苔は、圧倒的に緑がさえわたり、そして日の光が差し込んできた情景をイメージをして、描きました。



当院 本部長が引き取りに伺うと、絵は額にいれてアクリル板で表装していただいていました。 さらに持ち運びがしやすいように丁寧に梱包、また、設置するときの注意書きまでまで準備しておいてくださっていました。

本当に大切な絵をお譲りいただいたと思います。


みずみずしい苔の美しい絵で、深呼吸したくなるような清々しさを感じます。

ぜひ多くの方に鑑賞いただきたいと思います。


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