当院の新型コロナウィルス感染症対策について

2020年4月13日現在

大越なごみの森診療　院長　大越　猛

 

新型コロナウィルス感染症が流行している現状を考慮して、大越なごみの森診療所では次のような対策を行っております。感染リスクを少しでも軽減できるよう、皆さまにご協力をお願いしたり、ご迷惑をおかけすることもございますが、何卒ご協力を賜りますようお願いします。

 

 

＜当院の行っている対策＞

1. スタッフは出勤前と退勤時に、検温および体調チェックを行っています。発熱や感冒症状などが見られたり、陽性患者と濃厚接触した場合など、新型コロナウィルスへの感染が完全に否定できない場合には、自宅待機または他のスタッフと接触しない形での院内隔離勤務とさせていただきます。

2. スタッフは就業中のマスクの着用を徹底しています。くわえて、診療チームは診療前後のアルコールによる手指消毒、帰院時の手洗い・うがいなどの感染予防策を徹底しています。

3. スタッフはプライベートにおいても不要不急の外出を避ける、人ごみをできるだけ避けるなどの自己防衛策を行い、感染リスクの低減に努めています。

 

 

＜患者さま・ご家族へのお願い＞

1. 普段見られない発熱や咳、倦怠感、呼吸困難などの症状が出現した場合には、必ずお知らせください。当院からも訪問前にお電話などで状態を確認させていただくことがあります。

2. 症状から新型コロナウィルス感染が完全に否定できない場合には、診察時にゴーグルやガウンを着用させていただくことがあります。また、診察前に換気をお願いしたり、患者さまや診療に同席いただくご家族にマスクの着用をお願いすることがあります。

3. 診療チームの医師に発熱や咳、倦怠感、呼吸困難などの症状が現れたり、新型コロナウィルスへの感染が否定できない場合には、診療を一時停止させていただくことがあります。その場合、病状が落ち着いている方については訪問頻度を減らすご相談をさせていただいたり、担当医師以外の医師による診察、電話再診、オンライン診療での診察をご提案させていただくことがあります。

4. 今後の地域の感染状況によっては、よりいっそう踏み込んだ対応をご相談させていただくこともございますので、ご協力をお願い申し上げます。

5. ​ご本人と家族様が新型コロナウィルス感染者との濃厚接触と認められた場合には当院へ連絡いただけますようお願いいたします。